通常、Windowsの場合は「半角/全角」キー、Macの場合は「かな」「英数」キーで、日本語入力の切替ができるのですが、Ubuntu 18.04の場合、インストール直後は日本語の文字入力ができません。
日本語入力を行えるようにするには、右上にある「ja」をクリックし、日本語(Mozc)にします。
以下はjaをクリックしたところ。

以下は日本語(Mozc)を選択したところ。

これで日本語切替ができるようになり、日本語の入力ができるようになります。
以降は、Mac + VMWare Fusionの場合です。
日本語ON/OFFはCommand+Spaceで切替を行えるので、「かな」「英数」キーに割り当てると、使い勝手がよくなるかもしれません。(ただし、今のところ、うまく割り当てができていません)
キーの割り当て方法は、上記のように日本語(Mozc)を選択しているとメニューに [ツール] が出てるので、その中の [プロパティ] を選択してMozcプロパティ画面を表示します。
Mozcプロパティ画面のキー設定の選択の編集ボタンを押します。

各キーの割り当てができる画面が表示されるので、「かな」「英数」にそれぞれ割り当てます。
直接入力 | Hiragana | IMEを有効化 |
入力文字なし | Hiragana | IMEを無効化 |
… | ||
直接入力 | Eisu | IMEを有効化 |
入力文字なし | Eisu | IMEを無効化 |
ただし、これだけ「英数」と「caps」が同じキー扱いにされてしまうため、日本語オフにした際にcapsがONとなってしまいます。
今のところ、うまく回避する方法が見つからないため、「かな」キーだけ割り当てて使用するか、他のキーに割り当てた方が良いかも、です。
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